バナナフランベ

南仏プロヴァンスの代表的なオリーブオイルの品種、サロナンク。

サロナンク種のオリーブオイルの香りの特徴の1つとして、バナナの香りがあります。

バナナの皮を剥いた時に感じるあの香りです。

サロナンクはマイルドでとってもフルーティ。

このオイルはお菓子にも使えるオリーブオイルなんです。

それではサロナンクとバナナを掛け合わせた簡単なデザートをご紹介します。

材料（4人分）：

バナナ4本、オリーブオイル（サロナンク）、干しぶどう80g、絞ったオレンジ1個分、レモン汁1/2個、ラム酒

＊干しぶどうは少し温めたラム酒に漬けておく。

＊オレンジの代わりに今回は清見という柑橘を使ってみました。

＊カボスやスダチの季節にはレモンの代わりにこれらを使ってもいいと思います。

作り方：

1. 縦に切ったバナナをオリーブオイルでこんがり焼く。
2. そこへオレンジとレモンの絞り汁を加える
3. ラム酒に漬けた干しぶどうをラム酒と一緒に加え2分ほど煮る
4. 最後にラム酒に火を近づけてフランベする。
5. 熱々をいただく

 

＊このデザートは例えばブラン・ド・ブランのスパークリングワインなどと一緒に食べると良いです。